せんまいばブログ

ピースな愛のバイブスでなんとかかんとか

エアコンクリーニング業者の人に機嫌よくやってもらう方法

1か月ほど前に、業者に依頼してエアコンのクリーニングをしてもらった。

 

業者の人を自宅に入れるのは独特の緊張感がある。

自分は知らない人とのたわいない会話が苦手なので、沈黙が生まれるたびに「何か話さないと…」と思いながら何も話せず、むやみに精神を消耗してしまう。

 

ただ、依頼者である自分と業者を比べれば、業者のほうが緊張度は断然高い。

普通に見えてヤバい人がたくさんいる世の中で、素性のわからない人の家に乗り込むのは、生殺与奪の権利を差し出すのと同じことだ。

 

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何はともあれ、業者の人がスムーズに作業ができるというのがお互いにとってベストなはずなので、こちら(家主)としては、負担の少ない会話で業者の人と打ち解けて、ひいては機嫌よくやってもらえるのが理想だと思う。

その具体的な方法を考えてみたので、「業者を家に呼ぶときって何を話せばいいの?」という人は参考にしてほしい。

 

 

お茶を出す

お茶(飲み物)は出しておいて損はない。

ペットボトルのお茶をコップに注いで出すだけで、「自分はヤバい人ではないよ、社会性のある人だよ」ということを一撃で印象づけることができる。

業者の人が、100%になったら「このお客さんは大丈夫な人だ」と確信できるメーターを持っているとして、お茶を出すだけで60〜70%は埋まると思う。

お茶を出して業者の人からの信頼を楽にGETしよう。

 

 

【序盤】素人の限界をアピール

大体どんな業者でも、最初に作業全体の流れと所要時間を説明して、次に道具を準備し作業場を整えて、それからクリーニング作業に入る。

エアコンを触り始める前までの序盤で、業者の人はお決まりの質問を繰り出してくる。

 

「どれくらいの頻度で掃除してますか?」

「掃除するときはどういう方法でやってますか?」

 

これは"フリ"を効かせるチャンスなので、ここで土台をしっかり作っておこう。

 

「いや〜、掃除は年1回やるかやらないかですね〜」

「いや〜、フィルターまでは掃除するんですけどね〜」

「いや〜、奥の方まではなかなかね〜」

 

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これを情けない照れ笑いを浮かべながら言おう。

素人の限界をアピールして、プロにやってもらうことの意味をはっきりさせるのが狙いだ。

業者の人には「面倒くさそ〜」と思われるかもしれないが、それでも後でご機嫌になってもらうために今は自分の隙を見せておこう。

 

 

【中盤】プロの作業にリアクションをとる

業者の人が実際にエアコンを触り始め、中盤へとフェーズが移る。

ここからは、先ほどのフリを踏まえて本格的に業者の人の機嫌をとりにいこう。

 

エアコンのカバーを開いて、中のフィルターを取り出したあと、インパクトドライバーで手際よくエアコン前面のパネルを取り外す。

この瞬間を逃すことなかれ。

 

「へ〜!そこまで外しちゃうんですね〜!」

「へ〜!中ってこんな感じなんですね〜!」

 

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決まった。取れる点は確実に取っていこう。

素人とプロの違い、それが初めて目の前に現れるのをしっかりとらえてヨイショしよう。

この時に、先ほどのフリが効いていると、「やっぱりプロは違いますね!」という感じがいっそう強調される。

人によっては、早くもこの時点で気分が乗って「この黒いのが水分とホコリの塊で〜…」と勝手に話し始めてくれる。

そうなればこっちのものだ。

 

 

【終盤】ビフォーとアフターの差にリアクションをとる

クリーニング作業が一通り終わって、終盤に入る。

業者の人は、エアコンを元に戻したあと、試運転と作業場の片付けを並行しておこなう。

ここではエアコンのビフォーとアフターの違いを五感でとらえよう。

 

「掃除する前と色が全然違いますね〜!」

「臭いがなくなった気がします!」

「音がうるさくなくなりました!」

「前より冷えがよくなってませんか?」

 

あまり褒めすぎると、わざとらしい太鼓持ち野郎だと思われるので、1つか2つお見舞いすれば十分だ。

 

そして、バケツの中の真っ黒に汚れた水に対するリアクションは、絶対に押さえておくべきポイントだ。

 

「えっ!?こんなに汚れてたんですね!!」

「うわ〜!!これがあの臭いの原因!!??」

「ちょっ!?ダークマター!?!?」

 

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エアコンクリーニング業者にとってのバケツの汚れた水は、松方弘樹さんにとってのマグロだ。

ここで気持ちいいリアクションができれば、業者の人は「今日のお客さん喜んでたな〜」と、エンターテイナーのような達成感を味わいながら、鼻歌まじりに帰っていくはずだ。

 

 

もうこれで大丈夫

えっ?明日ダスキンが来るのに、まだちゃんと話せる自信がないですって?

いいえ、もう心配はいらないわ。

だってあなた今、すっごくいい顔してるもの。